あごのニキビの原因・治し方

ストレスやホルモンバランスの影響を受けやすく皮脂が詰まりやすい
あごは体の他の箇所よりも毛穴が多く皮脂がたまりやすいです。ストレスによるホルモンバランスの乱れでたまった皮脂はニキビの元となります。特に男性の場合は男性ホルモンの影響で皮脂が多めに分泌されてしまいます。
女性もまた、生理前後になると体内のホルモンバランスが乱れてあごからニキビができてしまいます。
食欲不振や消化不良
胃の調子の乱れはあごニキビを引き起こします。
私たちの胃や消化器系は常日頃ストレスを受けています。胃の調子が乱れると食欲が失せたり、消化不良になります。こうして栄養素を吸収しにくくなった体は、あごにニキビができやすい状態になります。
洗顔料の洗い残し
あごは洗顔料の洗い残しが生じやすい場所です。この洗い残しもニキビの原因となります。
洗顔を行った後、どのくらいの時間をかけて洗い流しているかによって、
あごのニキビが出来やすいかどうかが決まってしまいます。
いくら規則正しい生活を心掛けていようが、美容に気を遣っていようが、洗顔料の洗い残しという基本的な部分が原因となってしまうのです。
洗顔料で汚れを落としているのに、その洗顔料が何故ニキビの原因になるのかと疑問に思われる方もおられるでしょう。
本来洗顔料に入っている成分には、界面活性剤というものがあります。
これは、成分自体が強すぎるために、肌の角質層を壊してしまうかもしれないのです。
このような成分を含んだものを洗い残しているとなれば、当然ニキビなどの肌荒れを起こしてしまうのも納得できます。
ですが、全てが悪い成分だというわけではなく、もちろん肌の汚れを落としてくれるものです。
最後にしっかりと洗い流しさえすれば、なにも問題はなく、あごのニキビの原因の一つを除去出来るのです。
しっかりとすすぎを行うことで、あごのニキビを消してしまいましょう。
あごのニキビの治し方を詳しく知る
洗い残しがないように丁寧な洗顔
洗顔の後、泡の洗い流しをしっかりと行うことはあごのニキビ予防のひとつであると言われています。
洗顔料の流し残しがあると毛穴に汚れがたまり、あごのニキビの原因となる可能性があります。
悩みの種を消したいがために行っている洗顔が、かえって悪化させているかもしれないのです。
そのようなことにならないように、洗顔後のすすぎは泡で洗っていた時間の2倍の時間をかけて、ぬるま湯で丁寧に流していくようにしましょう。
ただし熱すぎるお湯は肌に負担をかけてしまう上、ニキビにも悪影響を及ぼします。
温かいと感じる程度のぬるま湯を使用しましょう。
またシャワーを直接あてて洗顔料を洗い流すという行為も、ニキビに刺激を与えてしまい、
悪化させてしまう恐れがありますので、洗い桶などから手ですくって丁寧に洗い流すことが大切です。
このような少しの努力で、悩ましいあごニキビを治すことができるかもしれません。
あごのニキビがなかなか治らないと困っている方は、まずは洗顔後のすすぎを見直してみるのも良いでしょう。
食事バランスを見直す
あごのニキビの解消のためには、バランスの良い食事が必要ですので、
下記の栄養素を偏りなく摂取することが大切です。
ビタミンA
肌の新陳代謝アップ。<ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、人参、かぼちゃなど>
ビタミンC
ニキビ炎症やストレス抑制。<レモン、オレンジ、ニラ、大根、ゴーヤ、パセリなど>
ビタミンE
抗酸化作用や美肌効果。<唐辛子、アーモンド、抹茶、イワシなど>
またストレスで抑えられた女性ホルモンを補うためイソフラボンの豊富な豆製品(豆腐、納豆)も有効です。
ストレスを解消する
ストレスを解消するにはまず気持ちをリフレッシュする必要があります。
十分な睡眠、お風呂にゆっくりつかることを意識してみましょう。
メディカルエステの根本ケア
あごのにきびを発症していて、回復力が弱まったお肌に自己流ケアは注意が必要です。
にきびは専門サロンに相談するのが一番の解決方法。
シーズラボではニキビを根本から解決する最適なケア方法を教えてくれます。
シーズラボのAHAピーリングは今まで3万件以上のニキビ症例を解決しています。
またニキビ治療だけでなくニキビが再発しない肌へ導く、魅力的な内容です。