肌質やニキビは遺伝する? 注意したいニキビケア

ニキビ

人によってニキビができやすかったり、できにくかったりします。
その大きなポイントとなるのが肌質。肌質は遺伝によって両親から受け継がれる場合があります。

肌のどのような要素が、両親から受け継がれるのでしょうか?
遺伝とニキビの関係性についてお伝えします。

ニキビに関連する遺伝で受け継ぐ要素とは

ニキビを発生させやすくする大きな要素として、毛穴に皮脂が詰まりやすい点があげられます。

毛穴が大きく、皮脂を排出する能力が高い肌であればニキビはできづらくなりますが、反対に毛穴が小さく詰まりやすければ、たとえ皮脂の分泌量が適量でもニキビはできやすくなってしまいます。

なかでも生まれ持った毛穴の数や大きさ、皮脂の分泌量、肌のターンオーバーにかかわる代謝機能は、遺伝によって左右されやすい要素であるといわれています。

両親が2人とも皮脂の分泌量が多く脂性肌である場合、子どももその特徴を受け継ぐ可能性は高いと考えられるでしょう。

遺伝以外にもある? 親から受け継ぐニキビの理由

両親から受け継ぐものは、遺伝による性質だけではありません。
たとえば、どんなふうに眠り、どんなものを食べているかといった生活面による影響も多少はあると考えられています。
ニキビや傷痕を治癒させるには、睡眠中に分泌される成長ホルモンの存在が大きく関わっています。

たとえば、眠る直前までテレビの画面を見ていたりスマホをいじっていたりすると、交感神経が活発になるためスムーズに入眠しづらくなります。

さらに、睡眠中に脳をしっかり休めることができないと、自律神経に負担がかかりホルモンバランスにも影響を及ぼします。

また、食生活の面でレトルト食品や塩分の濃い食事ばかりを食べ、野菜や食物繊維が不足していると、内臓に負担をかけ肌荒れを起こしやすくなるでしょう。
三つ子の魂百までという言葉があるように、小さな頃から身についている性格や生活習慣は、成長した後にも大きな影響を及ぼすと考えられています。

親ゆずりのニキビはあきらめるしかない?
両親の肌質から、自分の肌質を導き出すことはある程度までは可能だといえますが、ニキビを発生させる理由は遺伝そのものではありません。
そのため、両親から受け継いだ性質によりニキビができやすかったとしても、適切なケアさえ行っていればニキビの症状を緩和させることは可能です。

さらに、両親の肌の性質を受け継いでいることが明らかな場合は、自分の肌の弱点を把握しやすいわけですから、毛穴に負担をかけないような化粧品を使用したり、しっかりとスキンケアを行うように努めることで改善できます。
また、両親の肌に合うスキンケア用品が自分の肌に合う場合もあります。親譲りだとあきらめずに、前向きにケアを行うことが大切です。

このような対処療法でニキビが改善しない場合は、メディカルエステなどで肌質から根本的にケアすることを考えてみてはいかがでしょうか。
肌に合わせたピーリング剤やニキビに特化したマシンで肌質を変えてくれるので、安心して施術を受けることができます。

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